Gentoo の portage や emerge の日本語マニュアルは古い

Gentoo の日語の manpage は旧い。 man emerge したときの内容が obolete だ。 今は無いオプションも書いてある。

http://dev.gentoo.org/~zmedico/portage/doc/man/emerge.1.html
http://dev.gentoo.org/~zmedico/portage/doc/man/portage.5.html
が最新であるはずなので、参照している。 English だが、私にはむしろ、その方が精確なので良い。

そして、ハッキリ言って、これらを読まないと何がなんだか解らない。

man してローカルのを読んでも旧い、短い、で解らないというのは不親切だし、 そもそもそれだからダメなのだと思う。

思うに、オフィシャルの EN でさえゆっくりゆっくりにしか整備されていないくらいなのに、 特に JA はその EN よりも何年も後れている。


Gentoo に限ったことでなく、 JP は、島国性根、密室閉じ籠りが多い。 そもそも「鎖国」という言説はデマで、欧州に対する防衛政策として国交制限をしていただけなのだが。 だからその「島国根性」という奴は、封建国家の村気質で他所に口出してはいけないという言論弾圧と、明治以降にずっと学校で教えられていた「鎖国」という誤解、欧米礼賛・江戸時代を恰も大昔であるかのように云ってきた洗脳の帰結だ。

で、世界の潮流に入らずに閉じ籠もって、別のコミュニティを造り、MLやウェブフォーラム等も別にしてしまう。

あるいは原因は、学校の英語教育、学校と称する刑務所の更生軍隊教育によって確立される英語トラウマによるのかもしれない。


さて、

$ eix -e mpv

[I] media-video/mpv

Available versions: 0.3.10 (~)0.3.11 [M]0.6.2 [M]0.7.1 [M]0.7.2 (**)9999

[M] は、package.mask でマスクされている。

(~) は unstable で、(**) はキーワードが無い(動くと認定されたアーキテクチャが無く、何の動作保証も無い)。キーワードは ebuild ファイル内に書かれており、 package.accept_keywords と関連している。

マスクと、キーワードは、別の概念だ。

package.* は、 /etc/portage/ に書くのは、自分のカスタマイズ。 それ以外にオフィシャルのデフォルトが、 /usr/portage/profiles/ に格納されている。 何らかの理由で「マスクすべきだ」と判定されたものをマスクする設定が置かれている。 我々は、 /etc/portage/package.unmask で上書きしてマスクを外し得る。


$ emerge -pO mpv

These are the packages that would be merged, in order:

[ebuild R *] media-video/mpv-9999

R は、インストール済みで再 merge することを意味する。 * は、キーワードの無いこと。

http://dev.gentoo.org/~zmedico/portage/doc/man/emerge.1.html を参照すると説明が有る。

  • B | Blocked(他のパッケージと矛盾が有るのでブロック中)
  • N | New
  • S | Slot
  • R | Re-merge(再インストールしたければするよ)
  • F | Fetch manually
  • f | fetched
  • U | Update
  • D | Downgrade
  • r | rebuild(ライブラリのdependencyなどで再ビルドせねばならぬ)
  • * | キーワードが無い
  • # | マスクされている
  • ~ | unstable だ
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