「源ノ角ゴシック」と称するフォントなど

wjn-overlay の色々を更新している。

今更ながら言っておくと、overlay というのは、GNU/Linux のメタディストリビューションで ある Gentoo 向けの、上書きリポジトリだ。上書きするから overlay と謂う。

西暦の昨年末には、 LXDE の最新版をインストールするための ebuild も書いて git push した。

西暦の年末年始は、 Gentoo Wiki の日本語(と称する何か)への訳も進めた。 Gentoo Wikiでは、最近には、ハンドブックの移植も行われたので、訳文の書き直しで、これがまた大層な分量がある。 MIPSだのAlphaだの、一般に入手困難なアーキテクチャについてのページもある(私も、そんなのを操作したことはない)。 これらの訳に関しては、随分と迎合してあげた手緩い俗語訳にしてある。世間の皆さんの「日本語」(と称する何か)は酷いもの(言語ではない符丁)なので、 文献の性質上でそれに合わせてあげざるをえず、結局は意味の解らないことを自ら書かねばならない、そういう苦行を強いている。 私自身が書籍を書くならば、こんな酷い符丁は書かない。


さて、先日から media-fonts カテゴリも例外ではなく更新している。

現在あるフォントは、

  • aoyagikohzan
  • aoyagisoseki
  • circle-mplus
  • genju-gothic
  • genshin-gothic
  • k-font
  • konatu
  • mgenplus
  • migu-vbd
  • noto-en
  • noto-sans-cjk-jp
  • pixel-mplus
  • rounded-mgenplus
  • rounded-mplus
  • source-hans-sans
  • source-hans-sans-jp
  • yasashisa-antique
  • yasashisa-gothic
  • yoz-mobomoga
  • yozeng
  • yozfont
  • yozfontkm

rounded-mplus はバージョンアップしていたので対応しておいた。

今回に新規に入れたもののうち、Noto Fonts とは Google 製の全世界言語を網羅すべく野望をもったフォントファミリだ。

Source Hans Sans とは、日本語(と称する何か)名で「源ノ角ゴシック」(という意味不明の自称)で知られているアレである。

フォントの名称には酷いものが多いが、Source Hans Sans という名称は特に酷い。憶えられないし、意味が判らない。 俗に謂うCJKのフォントで、中華語と漢語と、日本と称する何かの語とで、名称が異なる。 ついでに言えば、資本主義中華と人民中華でもまた、文字が異なる。 大革命された何かの文字はまあ、アレだ。 ちなみに日本人と称する何かの皆さんは、漢語と和語の区別が付かないのが大勢なので、 漢語に洗脳されながら自己を喪失し、人語を話さない。

とにかくしかも、Noto も SHS も、言語コードのはずなのに、JA ではなく JP と自称している。 おかしい。

このようにいろいろおかしいが、この SHS を改変した「源真ゴシック」「源柔ゴシック」と、M+ と混ぜた Mgen+、Rounded Mgen+ がよいと思われる。

ところで、大切なことなので言っておくけれど、 フォントを入れるほどに、フォントキャッシュの生成の負荷が格段に大きくなる。 例えば、不用なのに多言語を入れると、意義無くデータ量が増えてしまう。 (いくら Noto の多言語ぶりに興奮したからといっても、Google から全ファイルを入手して全てインストールするということは、不要ならば避けよう。) 例えば、試すのはいいにしても、不用なのに入れっぱなしにしていると、キャッシュが肥大になり差し支える。 フォントのデータサイズは意外な程大きいので、不用のものは /usr/share/fonts (及び ${HOME}/.fonts )から外しておいたほうが良い。

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